金瓶梅 第四十回
因果物語を聞いた呉月娘は尼さんの一人、王尼といっしょに休みます。呉月娘に子供ができず第三十三回に堕胎した話をだすと王尼はとある薬を勧めるのでした。それはちょっと手に入りにくいもので初産の子供の胞衣がいるとのこと…。
少し悩んで呉月娘はその薬を手配するように王尼に頼みます。
つぎの日西門慶は家にもどりますが、夜通し酒を飲んでたのですぐに寝てしまいます。そこへ赤ちゃんを連れた李瓶児と潘金蓮がやって来て
赤ん坊をその目の前に置きました。赤ん坊は当然いたずらをはじめ、やがて西門慶は起こされてしまいました。そこで目を見張って見てみると、官哥が目の前で、金模様の道士髷をつけ、道衣を着、お守りの首飾りをかけております。西門慶はうれしさのあまり、にこにこしながら、急いでふところに抱き取り口づけをしました。
西門慶はところどころこういう素直な一面を見せてくれてどうも憎めませんね
。
その晩、潘金蓮は女中のかっこうをしてみんなを笑わせます。
西門慶は、金蓮が女中の扮装をして燈下に厚化粧をこらしているのを見ると、思わず気持がはずんで、しきりに目くばせいたします。金蓮は心得て、早速表の部屋にゆき、冠りものを取り去って、杭州風の髷に結い、おしろいを塗りそえ、くちべにをさしそえます。
潘金蓮はお向かいの喬家から燈籠見物に招待されているが、着ていく服がないとここぞとばかり
おねだりをします。
少し悩んで呉月娘はその薬を手配するように王尼に頼みます。
つぎの日西門慶は家にもどりますが、夜通し酒を飲んでたのですぐに寝てしまいます。そこへ赤ちゃんを連れた李瓶児と潘金蓮がやって来て
赤ん坊をその目の前に置きました。赤ん坊は当然いたずらをはじめ、やがて西門慶は起こされてしまいました。そこで目を見張って見てみると、官哥が目の前で、金模様の道士髷をつけ、道衣を着、お守りの首飾りをかけております。西門慶はうれしさのあまり、にこにこしながら、急いでふところに抱き取り口づけをしました。
西門慶はところどころこういう素直な一面を見せてくれてどうも憎めませんね
。その晩、潘金蓮は女中のかっこうをしてみんなを笑わせます。
西門慶は、金蓮が女中の扮装をして燈下に厚化粧をこらしているのを見ると、思わず気持がはずんで、しきりに目くばせいたします。金蓮は心得て、早速表の部屋にゆき、冠りものを取り去って、杭州風の髷に結い、おしろいを塗りそえ、くちべにをさしそえます。
潘金蓮はお向かいの喬家から燈籠見物に招待されているが、着ていく服がないとここぞとばかり
おねだりをします。
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